ヨルダンのべシェール外相は9日、ヨルダン訪問中のシリアのムアレム外相と会談し、双方は、「アラブ和平提案と、パレスチナやシリア、レバノンのすべての占領された土地を回復することが確保される国際決議に基づき、公正かつ全面的にアラブ諸国とイスラエルの衝突を解決すべきだ」と強調しました。
ヨルダン外務省は、この日、声明を発表し、「アラブ諸国は、中東和平プロセスと『イスラエル、パレスチナ二つの国の成立によって問題を解決する』という枠組み内で、パレスチナがエルサレムを首都とする独立したパレスチナ国の設立を支持する」という両国外相の主張を述べました。(翻訳:GK)
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