アメリカのポールソン財務長官は5日、「中国との戦略経済対話が発足して1年が経ったが、この対話によって、両国の間には建設的な対話ルートが作られ、両国関係もいっそう強まった」と述べました。
ポールソン財務長官は、「この戦略経済対話により、アメリカと中国は、航空やエネルギー、環境保護などの協力に合意し、多くの『具体的かつ重要な意義のある成果』をあげている」と述べた上で、これからもより多くの成果が得られることに期待を示しました。
中国とアメリカは、今月12日から2日間、第3回戦略経済対話を行います。(翻訳:鵬)
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