中国パラリンピック連合会の湯小泉・理事長は3日、第15回国際障害者デーにちなんで行った記者会見で、「中国代表は、2008年パラリンピックにおける全種目参加を目指すつもりだ」と述べた。「中国新聞網」が伝えた。
湯・理事長は「北京五輪終了から12日後に、五輪会場は北京パラリンピックを迎える。世界中の人々がこの国際大会を通じて、人道の理念や人間の尊厳や価値、また博愛の精神を見ることができる」と述べた。
北京パラリンピックには20競技、472種目を設定している。参加選手は主に身体障害者や視力障害者だ。パラリンピックの規定により、選手の競技条件を公平にするために、すべての種目は、選手の障害の程度によってクラス分けがなされる。
「人民網日本語版」
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