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中日インターネット対話(冬)12月24日に開催!
   2007-11-29 16:44:16    cri

 CRI中国国際放送局とNHK放送協会国際放送局が共同で企画する「中日インターネット対話(冬)が12月24日、北京時間午後2:05ー3:30(日本時間午後3:05ー4:30)まで行われます。今回のテーマは、「広がる若者の交流ーー心をつないで 未来をひらけ」です。中日の若者の交流活動を振り返りつつ、それに携わってきた両国のパネラーが皆様と共に話し合います。どうぞご期待ください。

 パネラーは、以下の4人の方々です。(敬称略)

 北京スタジオには、

 劉 徳有(りゅう・とくゆう)

 1931年7月、中国遼寧省大連生まれ。

 1952年北京に転勤、日本向け雑誌『人民中国』の翻訳・編集。1955年、郭沫若を団長とする中国科学代表団の日本語通訳を務めて以来、毛沢東、周恩来、劉少奇ら中国要人の通訳となる。

 64年より新華社通信の記者・首席記者として15年間、日本に滞在。帰国後、中国外文出版局副局長、中国中華人民共和国文化部部長補佐を経て、86年文化部副部長(次官)に。

 92年、日本の天皇・皇后が訪中した際、北京故宮博物院の案内役を務める。2000年、勲二等旭日重光章を受章。03年、遠山文部科学大臣より日中文化交流はじめ国際交流活動の面で顕著な功績を挙げた功労者として表彰される。

 著書は、『在日本十五年』『日本語の面白さ』『戦後日語新探』『時光之旅』『日本語と中国語』『わが人生の日本語』など多数。翻訳書に『祈祷』(有吉佐和子)『芋粥』(芥川龍之介)『不意の唖』(大江健三郎)『虫のいろいろ』(尾崎一雄)『残像』(野間宏)など。

 万 学軍(まん がくぐん)

 中国共産主義青年団中央委員会国際連絡部副部長

 中華全国青年連合会副秘書長

 中華全国学生連合会副秘書長   

 1969年生まれ、出身は中国江蘇省淮安市。

 1991年、北京外国語学院日本語文学部卒業後、中国共産主義青年団中央委員会国際連絡部に所属。

 1992年10月、初めての日本訪問。1996年4月からの一年間、日本創価大学国際関係学部で研修。これまで、日本訪問は40回余り。長年、中日若者の交流活動の第一線で活躍している。

 東京のスタジオには、

 石川 好 (いしかわ よしみ)

 作家

 新日中友好21世紀委員会委員

 2007「日中文化・スポーツ交流年」実行委員会企画委員

 1947年生まれ 慶応義塾大学法学部卒業

 高校卒業後、渡米。先に移住していた兄の元で農業に従事。自身のアメリカ生活に基づいたアメリカ論で脚光を浴びる。その後、日米関係、日系移民史を軸に多彩な執筆活動を展開。10年ほど前からは中国の若い世代の考え方に関心を寄せ、たびたび中国を訪れている。

 2001年4月から2007年3月まで秋田公立美術工芸短期大学学長。

 著書に「ストロベリー・ロード」(大宅壮一ノンフィクション賞)、「日本はアジアの後衛たれ」、「60年代って何?」など

 中野良子(なかの りょうこ)

 女優 

 1950年5月6日 愛知県生まれ。

 1971年、「天下御免」(NHK)に出演。

 1978年より、映画「君よ憤怒の河を渉れ」で演じたヒロイン「真由美」は、中国で8億人以上が視聴し、人気女優になる。

 1984年に、3000人青年大交流のゲストとして、キャスターに起用され、以後、外務省の依頼で世界各国に派遣されている。

 1995年、中国・秦皇島中野良子小学校を共同建設した。

 2006年、中国で深刻化する環境問題を訴える中日共同製作の映画『鶴よ!翔べ』に出演する。(つるよ とべ)

 2007年には、当時の大交流に参加した人など200人が、上海などを訪問したときも、中国側から招かれた。

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