26日に世界同時発表された最新の生活指数調査によると、北京の生活指数ランキングは昨年比13位アップの世界第95位、上海は同比23位アップの世界第100位となった。アジア地区では、北京と上海はそれぞれ第7位と第8位。「中国新聞網」が伝えた。
世界生活指数ランキングでトップになった都市はアンゴラのルアンダで、ノルウェーのオスロとロシアのモスクワがそれに続いた。アジア地区トップ10都市は順に、ソウル、東京、横浜、神戸、香港、台北、北京、上海、シンガポール、広州。
グローバルマンパワー情報・コンサルタント機関のECAが発表した同調査報告では、中国大陸部の食品、石油、穀類の価格上昇やドル安人民元高によって大陸部都市のランキングが上昇、北京や上海の順位はアジア地域で従来かなり上位にあった都市に近づいていると指摘されている。(編集KM)
「人民網日本語版」
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