|
コロンビア政府は22日、左翼武装組織FARC・コロンビア革命軍に拘束されている人質の解放に引き続き、努力していくと表明しました。
これに先立ち、コロンビア政府は21日夜、FARCとの人質交換に向けた、ベネズエラのチャベス大統領による仲介交渉を打ち切ると発表しました。
これに対し、フランスのサルコジ大統領はただちに、コロンビアのウリべ大統領に、人質の解放についてチャベス大統領との対話を続けるよう要請しました。また、人質の家族らは、コロンビア政府のこの決定に抗議しました。
これを受けてコロンビア政府は、「チャベス大統領による仲介交渉を打ち切ったのは方法を転換しただけで、コロンビア政府は、今後も引き続き人質の解放に向けて努力していく」と表明しました。
コロンビア政府はアメリカやフランスなどの要請を受けて、収監中のFARCのメンバー約500人を、FARCに拘束されている人質45人と交換することを計画しています。それら45人の人質の中には、フランス国籍を持つコロンビアの女性政治家ベタンクール氏や、アメリカ人3人、そのほかに政治家や軍人などが含まれています。(翻訳:鵬)
|