中国最大の塩化学工業基地ー青海塩湖有限会社、持続出来る発展を求める
中国の国営通信社である新華社通信は20日、論評を発表し、「発展の協調性を強め、経済のより良い急速な発展を実現することは、中国共産党第17回全国代表大会がゆとりのある社会を建設するため打ち出した経済面での要求であり、科学的発展を実現する重要な指針である」と指摘しました。
この論評はまた、「改革開放以来、中国の経済は急速な発展を遂げた。しかし同時に、多くの新しい課題に直面している。新たな情勢に基づいて、第17回党大会は6つの要求を出した。これらの6つの要求とは、ゆとりのある社会を建設するためのGDP・国内総生産の目標を総量から一人当たりに変えたこと、社会主義市場経済体制を一層整備すること、自主革新の能力を一層向上させること、住民の消費率を向上させること、都市部と農村部、地域間の協調発展体制を作り上げること、都市部と農村部の協調的発展を推進することなどである」と述べています。(翻訳:玉華)
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