全米国際教育協議会(NAFSA)が13日、米国・ワシントンで発表した今年度の対外開放事業に関する報告によると、教育のグローバル化を背景として、米国人学生の海外留学熱が高まっており、過去10年間で留学生数は144%増加し、増加率は年平均8%に達した。
留学先が多様化し、アジア各国への留学生が増えている。中国への留学生数は2006年は8830人に上り、前年比38%増加した。同報告によると、米国人学生の中国に対する興味がにわかに高まっているという。(編集KS)「人民網日本語版」より