日本の著名画家、馬越陽子さんの個展が、11月14日(水) から中国美術館で開催されています。主催は中国文化芸術発展促進会です。

　14日の開幕式には、元文化省文化次官の劉徳有氏ら、中日文化交流の最前線の人たちが出席しました。

　馬越陽子さんは画歴５０年にもわたるベテランで、情熱溢れる作風が持ち味です。普遍的な人間が持つ生命力、その尊さ、人間への信頼、希望などをテーマに、精神性の高い作品を描きつづけています。これまでパリやニューヨークでも個展を開催しており、その人間に対する愛情を大切にする作風は世界各地で高い評価を受けています。

　馬越陽子さんの個展は11月22日まで開かれています。