中国反ドーピングセンターの設立式典は12日北京で行われました。国家体育総局の段世傑副局長は式典に出席し、「このセンターの設立は、中国政府が反ドーピングの決意を表す重要な一歩である」と語りました。
中国反ドーピングセンターの杜利軍主任は、「北京オリンピック開催期間中、このセンターの実験室では、4500件以上のドーピング検査が行われることになっている。150人のスタッフのうち、20人が外国人の専門家である。オリンピックが終わった後も、このセンターは日常のドーピング検査を提供する」と紹介しました。(翻訳:KH)
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