「中韓の星」と名づけられた旅客船が11日、連雲港を離れ、韓国への初航行を始めました。これによって、連雲港から韓国の平澤(ピョンテク)までの国際旅客船航路が正式に開通しました。
連雲港は青島についで、韓国までの旅客船航路を開設した2番目の港となり、年間の出入国旅客数は延べ15万人に達する見込みです。連雲港から韓国の仁川(インチョン)と平澤を結ぶ旅客船は、毎週4便あります。この航路は、中国の長江デルタ地帯や中西部地区と韓国との文化・観光交流を強め、経済貿易の発展を推進する上で、便利になります。(翻訳:周莉)
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