中国労働社会保障省失業保険局の呉道槐局長は11日、「『失業保険条例』が公布されてから8年の間に、2400万人の失業者が基本的な生活保障と再就職支援を受けた」と述べました。
これは呉道槐局長が海南島の海口市で行われた全国就職活動会議で述べたものです。
呉道槐局長はまた、「現在の失業保険制度には、まだ矛盾や問題がいくつかあるが、検討して解決する必要がある。労働社会保障省は新しく公布した『就職促進法』に基づき、調査と研究を行うとともに、失業保険制度を改革し、整備する。それと同時に、『失業保険条例』については社会各界から意見を聞いた後、改正することになる」と述べました。
2002年から2006年にかけて、中国都市部の失業率は4%から4.3%という低いレベルにあります。(翻訳:ooeiei)
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