ハイ昭宇報道官は、この『長征5号』ロケットは環境保護型材料を使用しており、2012年にはテスト打ち上げできる見込みだとしています。
いまのところ、中国はアメリカ、ロシアと比べ、ロケット技術では15年遅れていて、この「長征5号」が完成しますと、搭載量をいまの9,5トンから25トンに引き上げることが出来るということです。