中国農村初級衛生保健発展国際シンポジウムが1日、北京で開幕しました。
WHO・世界保健機関のマーガレット・チャン事務総長は開幕式で「初級衛生保健において、中国はかなり成功した経験を持っており、農村の三段階医療衛生ネットワークや合作医療も世界各国に認められている。今回のシンポジウムでは、この面での経験を各国と話し合いたい」と語りました。
なお、今回のシンポジウムには、アルゼンチン、ガーナ、アメリカなど12カ国や、WHOなど国際機関からの代表、それに中国の学者150人が参加する予定です。(翻訳:コオリ・ミン)
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