中国商業連合会はこのほど「特許経営管理師」の協会基準を発表し、同基準に基づいて全国規模での特許経営管理師のプロ資格認証作業をスタートさせた。特許経営管理師プロ資格には3レベルあり、低い方から助理特許経営管理師、特許経営管理師、高級特許経営管理師となっている。「特許経営管理師」の基準普及と特許経営人材をめぐるシンポジウムで明らかになった。
「特許経営管理師」の協会基準起草チーム代表を務める対外経済貿易大学特許経営研究センターの朱明侠主任(教授)は、特許企業の規範化や科学的管理の実現を導き、企業のコア競争力を高めるために、特許経営企業には高級特許経営管理師を1人以上、特許経営管理師を2人以上、助理特許経営管理師を3人以上配置すべきであると提案する。
中国の特許経営管理師は国の人事担当部門により人材不足と認定されている。(編集KS)「人民網日本語版」より
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