改正された「中華人民共和国機動車号牌（自動車ナンバープレート）」業界規準が11月1日から実施される。「京華報」が伝えた。

　市の交通管理局車両管理所法制科の沈宇輝・副科長によると、北京に居住する外国人や香港、澳門（マカオ）、台湾の住民、外資独資企業がナンバープレートを申請する際には今後黒いプレートは発行せず、一般の青いプレートに変更となる。しかし各国大使館などの所有を示す「使」の字の入った黒プレートは取り消さない。

　交通管理部門によると、現在黒プレートを使用中の車両はわざわざ交換する必要はなく、引き続き使用可能。今後車両の譲渡やナンバー再発行、交換の際に管理部門が交換する。ただし、外国人や香港、澳門、台湾の住民、外資独資企業が自動車ナンバープレートを申請する際は、今後も引き続き車両管理所外事科で手続きする必要がある。（編集YH）「人民網日本語版」より