中国で旅客が一番多い北京国際空港の運営での圧力を軽くし、また、来年のオリンピック開催に備えるため、北京国際空港では三番目の滑走路が29日から使用され始めたれました。
この滑走路の敷設工事は2004年の3月から始まり、今回の空港拡張工事の重要な一部となっていました。この滑走路には国内で最も先進的な着陸システムがすえつけられ、世界最大の旅客機A380も離着陸することができます。
なお、北京国際空港第三ターミナルビルなどは来年2月末の運営開始を目指し、その建造工事が急がれています。