「中国共産党第17回全国代表大会の精神を貫徹して微笑みと健康を??2007年秋季北京国際長走大会」が27日午前、北京市昌平区の十三陵ダム沿いで開催された。劉淇・中国共産党中央政治局委員(北京市共産党委員会書記・北京五輪組織委員会主席)と、北京各界の民衆、さまざまな国・地域の留学生、外資系企業の社員など計1万人余りが参加した。
今回はオリンピック色の際立つ大会となった。十三陵ダム周辺を回る全長17キロのコースは、北京五輪のトライアスロンコースの最も景観の美しい区間をカバー。オリンピックの5つの色にちなんで、各区間を5つのテーマに分け、「赤い喜悦、平安の道」「青い空想、希望の道」「緑の青春、健康の道」「黒い誠信、調和の道」「金の収穫、凱旋の道」と命名した。参加者は各区間を走破するごとに受付所で各色の「リンゴ」を受け取り、ゴールした時点で5色の「リンゴ」を全行程走破の「認証書」などと交換してもらえる。
大会のボランティア活動には、北京五輪とパラリンピックの多くのボランティア申請者が参加した。現在までに70万人以上が北京五輪とパラリンピックのボランティアに申込み、62万人以上が都市ボランティアに申し込んでいる。(編集NA) 「人民網日本語版」
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