ドイツ連邦統計局が発表した最新の報告によると、中国はすでに米国と英国を抜き、フランスとオランダに次ぐドイツ第3の輸入商品由来国になった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
同報告によると、2006年の中国製品輸入額が輸入額全体に占める割合は6.7%に達し、1996年の2.6%から大きく飛躍した。
また同報告によると、ここ数年にドイツが輸入した中国製品をみると、電子製品と高付加価値製品が増えている。06年の輸入中国製品の約21%が電器製品で、主に通信技術製品、テレビ、電子部品などだった。オフィス電器製品とデータ処理機も主な輸入製品だ。
統計データをみると、中国産自動車と関連部品の輸入はまだ限定的だ。
「人民網日本語版」
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