日本の高村正彦外相は23日、日本を訪問中のロシアのラブロフ外相と会談し、双方は、今後はハイレベルの政治対話を強化していくことで合意しました。
日本のメディアの報道によりますと、双方は、難航していた北方領土問題のこれまでの局面打開や日露和平条約の締結について意見を交換したほか、東シベリア地域の開発協力についても話し合い、12月6日にモスクワで3回目の戦略的対話を行うことに同意したということです。(翻訳:GK)