中国財政省が23日明らかにしたところによりますと、財政省は既に『金融企業国有資産評価監督管理暫定規則』を制定し、来年1月1日から施行するということです。これによって、中国は金融企業の国有資産管理を強化する上で、重要な一歩を踏み出したものと見られています。
それによりますと、この規則を打ち出した目的は、中国の金融企業の国有資産の評価に対する監督管理を強化し、その評価作業を規範化し、国有資産所有者の権益を保護することにあるということです。
(翻訳:洋)