今年9月、澳門(マカオ)特別行政区を訪れた入境観光客数はのべ226万5900人に上り、前年同月比29.6%増加した。うち大陸部からの観光客は同33.2%増加、香港は同22.9%増加、台湾は同3.6%増加した。日帰りの観光客数はのべ116万人で、入境観光客数全体の51.2%を占めた。同行政区政府統計・普査(センサス)局)が22日発表したデータとして、新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
データによると、澳門の三大観光客由来地のうち、大陸部の占める割合が53.9%に上った。大陸部観光客の40.3%に当たるのべ49万2千人が「個人旅行」で澳門を訪れており、この割合が香港は31.4%、台湾は5.6%となっている。
今年1?9月の澳門の入境観光客数はのべ1949万6千人で、前年同期比22.6%増加した。大陸部観光客はのべ1065万4千人に上り同22.3%増加した。香港は同22.1%、台湾は同0.3%それぞれ増加した。
「人民網日本語版」
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