23日付けの『人民日報』は、『中国の特色ある社会主義事業の確固たる指導グループ』と題する社説を掲載します。この社説は「新しい指導グループの選出は、中国共産党全党員の意志の表れであり、各民族人民の願望でもある」としています。
社説は、また「中国共産党第17期中央委員会第1回総会で選出された新しい指導グループの中には、総書記に再選された胡錦涛氏もいれば、才徳兼備で活力に満ちた新指導者もいる。これは、中国共産党がすくすくと成長し、活気に溢れる政党であることを表している」としています。
社説はさらに「第17回党大会と第17期中央委員会第1回総会の開催は、中国共産党と中国人民のために発展の方向を定め、重要な政治的基礎を固め、信頼できる組織的な保証を提供した」と評価しています。(翻訳:コオリ・ミン)
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