中国の保険業は開放を拡大し、改革を深める中で絶えず発展し、市場化、専業化、国際化と規範化が進むという新しい特徴を見せています。

　中国保険業監督管理委員会筋は、「これは、中国の保険業が新たな段階に入ったこと意味している」としています。

　中国保険業監督管理委員会がこのほど発表した報告によりますと、ここ5年は、中国の保険業は最もよく発展し、大きな変化が起きた時期で、これまでに、中国輸出信用保険公司のほか、すべての保険企業はいずれも株式制改革を終了しており、2003年から、大陸の保険企業は相次いで国外での上場を果たしています。

　統計では、2002年以来、中国の保険業務の年平均成長率はおよそ16％で、去年の全国の保険料収入は5641億元に達し、世界9位となりました。現在、中国の生命保険の保険価格は世界の上場保険企業では1位にとなています。（翻訳：玉華）