国家ラジオ映画テレビ総局の趙実副局長は20日、北京で「中国はアニメ産業の国際交流・協力を広げていく」との方針を強調しました。
これは趙実副局長が中国共産党第十七回全国代表大会のニュースセンターで記者のインタビューを受けた際述べたものです。趙実副局長はまた「中国はアニメ関連の外国企業との協力を奨励する。『国際アニメ祭』などのイベントを通じて、国際アニメ業界の学術・芸術交流を広げていきたい」と述べました。
趙実副局長はさらに「中国のアニメ産業を支援するため、政府は毎年1000万元の予算を投入する。また17カ所のアニメ産業基地と6カ所のアニメ教育研究基地を設置した。中国の製作能力も大幅に向上しており、去年、中国は8万分間のアニメを製作し、2003年の6倍となった」と紹介しました。(10/21 翻訳:Yin)
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