中国の労働組合の全国組織である中華全国総工会の孫春蘭副主席は18日、北京で、記者のインタビューに答え、「9月末までに、6197万人の出稼ぎ労働者を会員として受け入れた」と述べました。
孫春蘭副主席はその中で「中国の各レベルの労働組合は、出稼ぎ労働者の合法的権益を擁護するために、いろいろな努力をした。特に、出稼ぎ労働者の権益を守るための活動などで著しい成果を収めた」と述べました。
孫春蘭副主席はまた、「出稼ぎ労働者は就業状態がバラバラで流動性が強いが、各レベルの労働組合は今後、様々な形で、労働組合への加入を高めていきたい」と語りました。(翻訳:玉華)
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