中国共産党中央組織部の欧陽淞副部長は17日、北京で「中国共産党党員でない人たちの幹部の選抜と養成は中国共産党の一貫した方針だ。中国共産党は条件に合う多くの非共産党党員幹部を指導ポストに選抜していく」と述べました。
これはこの日に行なわれた第17回党大会プレスセンターの記者会見で述べたものです。欧陽淞副部長はその中で、「胡錦涛総書記は第17回党大会の報告で、民主党派と協力してことを運ぶことを強化し、民主党派や無党派人士が政治への参加、民主的な監督の職能の履行を支持し、より多くの党外の幹部を選抜し、指導ポストに推薦することを強調した。中国共産党は幹部の選抜や任用で、これまで一貫して、才徳兼備の賢者のみの原則を堅持している」と述べました。(翻訳:董燕華)
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