中国外務省の劉建超報道官は16日、北京で、外務省や駐ウクライナ大使館が3人の中国人女性留学生がウクライナで襲撃を受け負傷した事件の処理状況を説明しました。
劉建超報道官によりますと、3人の中国人女性留学生は14日夜、ウクライナの首都キエフで身分不明の者の襲撃を受け、負傷しました。3人はすぐさま病院に運ばれ、今のところ生命の危険はないとということです。
16日、中国外務省領事保護センターの責任者はウクライナ大使館員と緊急に会見し、この事件への関心を示した上、一日も早く犯人を逮捕し、有効な措置を取り、中国人留学生の安全を確保し、事件の再発を防ぐようウクライナ側に促しました。(翻訳:玉華)
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