日本の共同通信が15日に報道したところによりますと、日本、アメリカ、フランス、イギリス、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランドが日本で行っていた合同海上軍事演習が、この日、終了しました。
報道によりますと、日本の陸上自衛隊とオーストラリア、シンガポールの部隊は、この日、横浜港の国際旅客ターミナルで、化学物質を探知し、処理する演習を行いました。また、日本の警察検査チームは疑わしい船舶を立ち入り検査し、神経ガスを作る化学物質を押収するといった演習も実施しました。
なお、この7ヶ国は、13日から、日本で3日間にわたって合同海上軍事演習を行い、大量破壊兵器を積載する船舶を追跡し、それを阻止するなどの演習を行いました。(翻訳:任春生)
|