中国共産党第17回全国代表大会の李東生報道官は、14日の記者会見で、「この5年間、中国共産党は腐敗取締活動を絶えず強めてきたことから、腐敗現象が食い止められている。党の風紀建設や腐敗取締活動は全般的に順調である」と述べました。
さらに、李報道官は、「2002年に開かれた第16回党大会以降、腐敗問題は世界的な課題になり、各国に重要視されている。中国共産党は、党紀の粛正、商業賄賂の取締、腐敗幹部の処分、改革の深化、制度の刷新などの面で比較的良好な効果を収めた」と強調しました。(翻訳 朱丹陽)