上海市では、「市級機関の学習型機関の建設に関する評価指標体系」を7日に立上げ、試行に踏み出す。今後、関連部門は公務員に対し学習「メニュー」を提供し、それにより機関公務員は毎年6冊から12冊の本を読破することになる。「上海青年報」が伝えた。
指標の規定によると、機関は読むべき書物のリストを提示し、様々な集団の学習ニーズに応えなければならない。また、機関メンバーの毎年の読書数は6冊から12冊に、毎週の読書時間は7時間から10時間半とする。
この読書指標は先進国の主要都市の水準にほぼ近づくものだという。今後、この指標は上海市全域と区レベルの公務員に適用される見通し。(編集YS)
「人民網日本語版」
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