中国共産党中央組織部の最新データによりますと、2007年6月までに、中国共産党員は7336万3000人で、2002年に開かれた中国共産党第16期全国代表大会の時より640万人あまり増えたということです。
工場労働者、農民、知識人、軍人、管理職などの共産党員は、中国共産党の基盤で、中堅になっています。
中国共産党第16期全国代表大会以降、胡錦涛氏を総書記とする共産党中央の指導の下で、各クラスの党組織は、科学発展の理念を着実に貫いているとともに、共産党の指導力作りに力を入れ、改革の精神を持って党建設と末端組織の建設を強めてきました。また、民主的評議を通じて、失格した党員を処分しました。
経済と社会に大きな変化が起きている背景の下で、中国共産党の建設は絶えず強まり、活動方式も整ってきています。各クラスの党組織と党員は、改革の深化、発展の推進、安定の維持、調和の取れた社会作り、重大な自然災害や疫病の防止、突発事件への対応などで、強い戦闘力を発揮しています。 (翻訳 朱丹陽)
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