中国は2003年に疾病予防システムを構築して以来、中央と地方政府は合わせて105億元を投入し、中西部地区を重点として、疾病予防抑制センター2400余りを建設しました。

　これは中国の陳竺衛生相がこのほど北京で述べたものです。陳竺衛生相はまた、「各地方政府が疾病の予防と抑制を重視しているため、それに対する能力が明らかに高まっている。それに、伝染の速い疾病、特に高病原性鳥インフルエンザの人への伝染に関する予防抑制は、国内外の評価を受けた。更に、公共衛生の質と管理レベルが高まったほか、食品安全、環境保護、女性と児童の保健衛生及び農村の基本的な衛生状況の改善など、一定の成果を遂げた」と述べました。（翻訳：ooeiei）