中国海南省の検査検疫局が27日明らかにしたところによりますと、検査検疫済みのマークをつけたおよそ20トンのイズミダイが、まもなくアメリカに輸出されるということです。これは海南省で検査検疫済みのマークをつけた水産物の初めての輸出となります。
今年年9月1日からは、国家品質監督検査検疫総局の規定によって、輸出入国検査検疫機構の検査で合格したすべての食品にはマークを付けなければなりません。これらのマークに付けられたコードは、一つ一つがすべて違っており、一旦問題が起こったら、すぐに食品の産地と生産企業を割り出すことができます。(翻訳:周莉)
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