中国、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン、アゼルバイジャン、アフガニスタン、モンゴルの8ヵ国からなるCAREC・中央アジア地域経済協力機構の商工業関係者たちが25日、「中央アジア商工業界協力シンポジウム」に参加するため、中国東部の杭州市に集まり、メンバー国間の商工業界の交流と協力の強化について話し合いました。
3日間にわたって行われるこのシンポジウムは、中華全国商工業連合会とアジア開発銀行の共同主催によるもので、中央アジア地域経済協力機構の枠組み内でメンバー国の商工業界が参加する重要なイベントです。
ここ数年、中央アジア諸国のGDP・国内総生産の伸び率は年間平均して9%以上になっています。多くの中国企業は、中央アジアに経済の潜在力があると判断し、現地で取引と投資を行おうとしています。一方、中央アジア諸国も重要な貿易パートナーであり、投資国である中国の企業を誘致しようとしています。(翻訳:KH)
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