西蔵(チベット)自治区でこれまで建設された中でユニット当たりの容量が最大の水力発電所である直孔水力発電所が9月23日午前に稼動を開始し、西蔵の経済発展を制約してきた電力不足のボトルネックが緩和される見通しだ。
直孔水力発電所は中央の第4回西蔵工作座談会で確定された西蔵の「第10次五カ年計画」(2000年ー2005年)期間で最大の水力発電建設プロジェクトで、2003年5月から建設が開始された。発電容量は10万キロワット、ダムの総容量は2億2500万立方メートルで、年平均の発電量は4億700万キロワット時、投資総額は13億3700万元に達している。(編集YH)「人民網日本語版」より
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