在日中国人の中には意欲的に活動する芸術家がいる。在日中国人作家の桃子(本名林小テイ)氏は16日、自伝「さくらふたたび」を携えて東京の中国語会話を楽しむ人々が定期的に集まる場所・漢語角で講演を行い、同書の創作過程を紹介した。
「さくらふたたび」は、桃子氏が1988年に北京から来日してから今日までの奮闘を記録したもので、いきいきとした文章、心を打つ真実さは中日両国の読者に自費留学生の精神的姿を示している。(編集AY)
※「テイ」は王へんに「丁」
「人民網日本語版」