中国国家発展改革委員会が18日に明らかにしたところによりますと、中国では7月末までは、生産性が立遅れた鉄鋼関連の多くの企業を閉鎖し、その製鉄能力は1140万トン、製鋼能力は870万トンに上りました。
今年の4月、国家発展改革委員会は山西省など10の鋼鉄主要生産地と「立ち遅れた鉄鋼企業の閉鎖に関する文書」に調印しました。それ以来、これらの省と市の政府それに関係部門は実施計画を制定した上で、工場の閉鎖に取り組んできたものです。そして、今年中には、さらに、製鉄能力3000万トン、製鋼能力3500万トンの鉄鋼企業を閉鎖する目標を目指して、中国発展改革委員会はまもなく、その他の18の省や市と閉鎖に関する文書に調印することになっています。(翻訳:董燕華)
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