CRI・中国国際放送局のインターネットラジオ「ウェブキャスト」が14日正式にスタートしました。
この日、北京で行なわれた開始式典で、王庚年局長は「ウェブキャストのスタートはCRIのインターネットラジオ放送及びニューメディア事業の発展が新しい段階に入ったことを示し、各国との交流や協力が一段と強化されたことをも示したものだ」と述べました。
CRIウェブキャストは最初の段階では毎日、英語やドイツ語、日本語、韓国語など9つの言語で80時間にわたる番組を流します。そして、アメリカや日本など11の国で番組制作と放送する能力を持つことになり、海外リスナーとの距離が縮まることになります。
CRIウェブキャストを通じて、各国や各地域のネット利用者は中国の情報をキャッチできます。また、各国や各地域との友好交流の状況を把握し、中国語の勉強や中国人との交流も出来るほか、2008年北京オリンピックを楽しむことも出来るようになります。
(翻訳:董燕華)
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