国連貿易開発会議（UNCTAD）は9日、中国福建省のアモイで開かれた第11回中国国際投資貿易商談会で統計データを発表しました。それによりますと、現在、国際投資協定システムは速い発展を保っており、平均で毎週3件以上の投資協定を結んでいます。

　現在、世界で5500件余りの投資協定が国際投資ルールの基盤となっています。国連貿易開発会議の関係者は、「協定を結ぶ目的は国際投資のために安定、規律的、透明性の高い環境を提供することだ」と述べています。

　統計によりますと、2006年世界では合わせて、二国間投資協定（BIT）が73件調印されました（翻訳：玉華）