国民の省エネの潜在力を直接的に反映するために、科学技術部はこのほど、日常生活の6大分類36項目を省エネ・排出削減のデータに換算、「国民省エネ・排出削減ハンドブック」として発行した。ハンドブックでは国民が今の生活水準を落とすことなく、科学的で省エネによるエコロジー生活を選択することを提唱している。
研究では、個人生活でのわずかな省エネが秘める潜在力は大きく、皆が積極的に参加すれば、年間約7700万トンのエネルギー消費量(標準石炭換算量)が節約でき、これは二酸化炭素(CO2)約2億トンの削減に相当、経済、社会と環境への効果は極めて顕著であることが明らかにされた。
「人民網日本語版」
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