朝鮮とアメリカの国交正常化の作業チームが1日、ジュネーブで、第2回会議を開きました。
会議は非公開で、9人のアメリカ代表と8人の朝鮮代表が出席しました。両国の首席代表はそれぞれアメリカのヒル国務次官補と朝鮮のキム・ケグワン外務次官です。会議では、朝鮮の核施設の無能力化など非核化の第二段階における履行案について話し合うほか、アメリカがテロリズムを支持する国家のリストから朝鮮を削除するか、また、朝鮮を敵対国取引法の適用対象から削除するかなどについても話し合うことになります。(翻訳 朱丹陽)