台湾海峡両岸の農産物の生産と販売に関するフォーラムが29日、東南部の都市アモイで開催されました。
このフォーラムは、アモイ市海峡両岸農業協力交流協会と台湾台南県農会が共催したもので、海峡両岸からの約800人の代表がこれに参加しました。このフォーラムのテーマは、「交流と協力、互恵と共栄」で、参加者は、海峡両岸の農産物の生産と販売の問題について議論をおこなっています。
今年の3月20日から、大陸側は、台湾産の11種類の野菜と8種類の水産物に対してゼロ関税措置を取っています。その結果、大陸に投資している台湾系の農業関係企業の数は5000社あまりとなり、その投資総額は50億ドルに達しています。(翻訳:任春生)
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