上海飲食業協会はこのほど、「上海中華料理店料理名・注意文の英語翻訳」基準を現在作成中で、来年上半期には公表して実施に移す予定であることを明らかにした。現在検討されている翻訳原則によると、あるものは食材を表す語を先に置き、あるものは調理方法を先に置き、さらにいくつかは形状或いは味の感覚を先に置く。また中国の特有のものでかつ外国人に喜ばれる伝統食品に関しては、中国語のピンイン(ローマ字表記)を用いる。同協会の段福根秘書長(事務局長)の話では、現在の上海のレストランでのメニューの英語表記はまちまちで、いい加減なものがかなり多いということだ。(編集YS)
「人民網日本語版」