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アメリカ・ワシントン郊外の軍事陪審団は28日、イラク人捕虜を虐待した容疑で拘束された米陸軍のジョルダン将官に捕虜を虐待した責任がないとしましたが、一方で「命令不服従罪」で有罪判決を言い渡しました。
この判決では、「ジョルダン容疑者は捕虜を虐待した容疑において無罪だと判断する。また、兵士たちに捕虜を正しく扱うよう指導を怠った職務怠慢罪の疑いも却下する。しかし、この事件の取調べについて一切議論してはいけないという命令に従わなかったことから、『命令不服従罪』で有罪判決を下した』と説明しました。ジョルダン将官は、最長5年の監禁と軍からの除名処分を受けることになっています。
2003年上半期から2004年年初まで、一部のイラク駐留米軍がアブグレイブに収容されたイラク人捕虜を虐待していました。米軍兵士が捕虜を虐待している写真と映像が報道され、国際社会から強く非難されています。(翻訳:KH)
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