中国銀行の肖鋼・董事長は23日、大陸部住民による海外証券投資のテストとなる「香港株直通車」業務について、来週から天津で顧客による申請の受理をスタートすると述べた。その後は順を追って全国40の重点都市に広げていくという。
肖董事長によると、準備作業は基本的に終わっており、中国銀行天津支店は同業務の預入、清算サービスを提供していく。業務の具体的な仕組みや流れは、来週にも公表できる見込み。
中国工商銀行の姜建清董事長もこの日、工商銀行は同業務に参入するための申請を進めており、準備も整ったと述べている。(編集ID)「人民網日本語版」より
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