中国国家工商行政管理総局は、23日、「6月末時点で、中国の外資系企業は28万社あり、その実際の投資額は1億8000万ドルに達している」ことを明らかにしました。
今年に入ってから、中国の外資系企業は、新規会社の数の伸びは緩やかになったものの、企業の規模は引き続き拡大しています。関係者によりますと、投資総額が1000万ドルを上回る外資系企業は3万8000社に上り、去年の同じ時期より13.5%増の2095社増えたということです。
経営できる分野が緩和されるに連れて、外資系企業が増えている一方で、合弁の企業が減っています。これは、外資系企業の方が経営がより自由で、柔軟に行うことができるためと見られ、外国投資家に人気を呼んでいます。
(翻訳 朱丹陽)
|