バドミントンの第24回世界選手権が19日、閉幕しました。中国は金メダル3個を獲得しました。
女子シングルスでは、朱琳が中国香港の王シンを破って、初めての世界チャンピオンに輝きました。
男子シングルスでは、中国のエースで、世界ランキング1位の林丹は、インドネシアのソニに勝ち、世界選手権の連覇を果たしました。世界選手権の2連覇は、1987年と1989年の中国、楊陽選手以来です。
また女子ダブルスでも、楊イ・張潔ブン組が中国人対決となった決勝を勝ち抜いて、世界選手権2度目の優勝を果たしました。