中国気象局、中国科学技術協会は16日、北京で、気象防災に関する知識普及活動を合同でスタートさせました。
中国気象局の鄭国光局長は、「中国は、世界で気象災害が多い国であり、毎年大きな経済損失をもたらすだけでなく、多くの死傷者ももたらした。客観的な原因のほか、人々が防災知識を持っていないことも重要な原因だ」と指摘しました。
鄭国光局長はまた、「今回活動の目的は、気象防災の知識を農村、学校、コミュニティ、企業に普及し、人民の生命と財産の損失をできるだけ減少させることにある」と述べました。(翻訳:玉華)
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