EU ・欧州連合統計局が14日発表したところによりますと、今年の第2四半期、ユーロ圏の経済成長率は0.3%増えたものの、第1四半期の0.7%を下回りました。
ユーロ圏の2大経済体であるドイツとフランスの第2四半期の経済発展は緩まり、第1四半期の0.5%から0.3%に下がりました。分析者は、「ドイツ経済の成長率が低くなったのは、建築業界の投資が減少したからである。また、フランスは、商業投資が減少したほか、または貿易赤字の影響を受けているからだ」と見ています。
経済学者は、「経済成長の速度が緩まった状況の下で、欧州中央銀行は金利の引き上げを伸ばすことを考えるべきだ」と見ています。(翻訳:董燕華)
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